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起業に至った経緯


 

はじめまして!

弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

遺品整理・生前整理 COM(コム)を運営する、

株式会社 R.I (アールドットアイ)、

代表取締役 板倉 リナと申します。

現在、小学4年生の娘と年長の息子を持つ、2児の母です。

 

 

この下↓にある写真は、家族みんなで似顔絵を描いてもらいました⭐︎

可愛く描いてもらってます(笑)

それぞれの特徴をよく掴んで描いてもらえていると思います(^^♪



 

 

突然ですが、私が起業に至った経緯をお話しさせていただきます。

 

 

近年、新聞やニュースなどで『遺品整理』や『生前整理』という言葉を聞いたりした事はないでしょうか?

 

少子高齢化、核家族化などに伴い65歳以上の高齢者の独居世帯(1人で生活されている方)が増えてきているそうです。

 

また、社会との接点が少なく孤立することで気づかれず、孤立死(孤独死)する方が増加傾向にあります。

『孤立死』と『孤独死』の違いについて

『誰にも看取られずに一人で死ぬこと』は共通ですが、孤独死より孤立死の方が「家族や地域住民との関係が希薄で社会から孤立した状態での死亡」の意味を含んでいます。

 

 

私自身も、数年前に叔父が孤独死をした経験があります。

叔父は家族が住んでいる近くに居住していたのですが、2〜3日連絡が空いた間に亡くなってしまいました。

 

幸い、季節は秋頃で発見も早く腐敗などはほとんど無かったのて、従兄と従姉で片付けができたそうです。

 

 

警察による現場検証と検死を終え、葬儀の手配から死亡届や各種手続きに加え、休みの日を使いながら少しずつ『遺品整理』、後片付けをし、それでも賃貸住宅を引き払うまでに2か月掛かったそうです。

従兄は、家賃の費用や費やす時間、労力などを考えると信頼できる業者を知っていれば、『遺品整理』を頼んでもよかったのかな…。と、言っていました。

…自宅で既に亡くなっていた場合は事件性があるかも知れないという判断になり、現場検証と検死が必要になります)

 

元々、不動産関連には関心があり《宅地建物取引士》の資格などを取得しているので、こういった孤独死、家人が亡くなった後に残る空き家問題の事も認識しており、以前から問題に感じていました。

 

身近に『遺品整理』で困った経験をした人がいると言うことは、世間には困っている人がもっと多くいるのではないか?と感じ、『遺品整理』について調べました。

 

調べていくうちに、ご実家のご家族が亡くなった後に忙しくてなかなか時間が取れず、空き家のまま放置してしまっている空き家問題はもちろん、遺品をぞんざいに扱い高額な請求をする悪徳業者問題があることを知りました。

 

 

そんななか、法令遵守はもちろんのこと、ご遺族の気持ちに寄り添える 一般財団法人 遺品整理士認定協会 の《遺品整理士》の存在を知りました。

 

 

困っている人を笑顔にでき、心から感謝されるような素晴らしい仕事だと感じ、私もお手伝いがしたいと思ったのが、『遺品整理』『生前整理』の事業を起こした経緯です。

 

具体的にどうしたらいいのかわからない!…という方は、ご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください。